ここからは香椎宮の歴史や祭神に毎年開催の人気のお祭りやイベントなど、香椎宮を夫詳しく紹介していこうと思います。
香椎宮のご祭神とご利益に歴史
ご祭神
主神 :仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功天皇(じんぐうこうごう)
配祀 :応神天皇(おうじんてんのう)、住吉大神(すみよしおおかみ)
ご利益
・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)・・・国家安寧(こっかあんねい)・世界平和・家運隆盛
・神功皇后(じんぎこうごう)・・・・・外交・安産育児・芸能上達・土木治水
・応神天皇(おうじんてんのう)・・・・国家繁栄・厄除開運・武運長久・成功勝利
・住吉大神(すみよしおおかみ)・・・・清祓・除災招福・海上安全・交通安全
歴史
香椎宮は西暦200年に仲哀天皇がお亡くなりになられた際に神功皇后が祠を送検したのが始まりといわれています。その後西暦724年に聖武天皇の名により神功皇后の廟(魂を祀る社)が建てられ仲哀天皇も祀られ「香椎廟」となりました。
この香椎廟が鎌倉時代に神社として扱われるようになり、大正4年に本殿に仲哀天皇、神功皇后、相殿に八幡大神、住吉大神が祀られ現在の香椎宮となりました。
香椎宮で開催される人気のお祭りやイベント
年2回開催香椎宮の植木市
大人気の植木市はは毎年、春(4月)と秋(11月)年2回開催されます。
花はもちろん、柿、きんかん、ゆず、レモン、姫リンゴ、山椒、ブルーベルーといった果物の木まで多くの植木が並べられます。植木以外にも観葉植物や花苗、野菜苗、人気急上昇中のチョコレートコスモスなんかもあります。
県外にもファンが多いため開催期間は多くの人が集まります。
年男、年女参加型香椎宮の「豆まき」
毎年、2月3日に節分祭が行われます。
参拝者に福が訪れるようにと桜門に設置された、大きなお多福(おたふく)のお面をくぐりぬければ家内安全・商売繁盛の御利益があるといわれています。
13:00と16:00の1日2回、拝殿廊下と奏楽殿から氏子による豆まきがあり、御利益のある豆を求めて沢山の人で賑わいます。豆は香椎宮の豆袋に入っており、中にはいろいろな種類の豆が入っています。
毎年6月香椎宮の「しょうぶ祭り」
毎年6月の第2土曜・日、「扇としょうぶ祭り」が行われます。
菖蒲池(しょうぶいけ)に、約2、000株の菖蒲が咲き誇り、夜のライトアップがとても美しく人気があります。池の周りには、露店が並び、1日目は獅子楽、2日目は扇供養際や綾太鼓などの奉納が行われます。
香椎宮基本情報
場 所:福岡市東区香椎4丁目16-1
電話番号:092-681-1001(問い合わせ・予約)
開門時間:6:00~18:00
社務所:平日 9:00〜16:00 土日祝 9:00〜17:00(通常通り)
授与所:平日 9:00~16:00 土日祝 16:30まで
11月と1月:平日 9:00~16:00 土日祝 9:00~16:30
行事等により変更になる場合があります。
神社・お守等9:00~17:00
不老水:10:00~15:00
駐車場:無料駐車場有、200台
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