大きな錨のある「金刀比羅(ことひら)神社」海上貿易繁栄を願う歴史ある神社

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金刀比羅神社基本情報

地図・住所・電話番号

住  所:福岡県福岡市中央区桜坂3丁目3−20付近
電話番号:
参拝時間:無し
定休日:無し
駐車場:近くにコインパーキング有

金刀比羅神社由来

金刀比羅神社

金刀比羅神社

金刀比羅神社は海上保安、貿易繁栄の守護神として古くから現在の場所にありました。元和4年に黒田藩主が朝鮮出征の時、折水軍の守護神として海上保安を祈念したのがはじまりといわれています。それ以来、旧福岡藩士である月成氏が特にあがめており五代に渡って維持発展に努めたといわれています。

金刀比羅神社ご祭神

金刀比羅神社

金刀比羅神社

大物主命(オオモノノヌシノミコト)

大物主神は、五穀豊穣、産業、文化などの繁栄と、国や人々の平安をもたらす神さまです。また、海上に現れた神さまであることから、海の守護神としても信仰されています。

事代主命(コトシロヌシノミコト)

大物主命の息子。事代主命は恵比寿さんという七福神の神さまと一緒であり、海の神や、商業の神といわれています。

海の神様を祀っているためか金刀比羅神社はいかりがおいてあります。

金刀比羅神社ご利益

金刀比羅神社

金刀比羅神社

「海の神様」として漁業・航海など、海上の安全を守る神として信仰されてきました。また、「農業の神」・「医薬の神」・「技芸の神」(音楽や芸術)としても知られています。庶民はからは「どんな願いごとにもご利益がある」と信じられ、現在もその信仰心が変わることはありません。

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