櫛田神社には「山笠の御朱印帳」に、
博多で有名なお土産の「にわかせんべいの御朱印帳」があります。
どちらも他にはない櫛田神社限定の御朱印帳なので紹介しています。
櫛田神社には節分の時期限定で飾られる
「日本一のお多福面」
や、海外からの観光客向けに
「5か国語で記載されたおみくじ」
など面白い特徴があります。
櫛田神社の御朱印帳3種類
櫛田神社ではオリジナルの御朱印帳が3種類あります。
1番人気はこちら
博多山笠モチーフの赤(1500円)
2番人気はこちら
同じく山笠モチーフの青(1000円)。
2色あり赤のほうが一回り大きな作りになっています。
3番人気はこちら
博多名物「二〇加せんぺい(にわかせんぺい)」柄(1000円)。
こちらは意外と若い女性に人気のなんです。
櫛田神社の御朱印帳は博多らしさ満載。
博多好きにはたまらないでしょう。
櫛田神社御朱印
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櫛田神社では博多総鎮守とかかれた御朱印をいただけます。
御朱印をいただく際のはさみ紙には博多山笠の印と風神雷神の印が押されています。
御朱印、御朱印帳は社務所にて受け付けています。
受付時間:9:00~17:00
初穂料
(御朱印) :500円
(御朱印帳):1000円、1500円
櫛田神社で人気のお守り紹介。
櫛田神社には商売繁盛、家内安全、開運厄除、不老長寿花守、旅行安全、学業成就、金運、仕事運に健康息災干支守といろいろなご利益のあるお守りがあります。
今回はその中でも人気のおすすめお守りを紹介します。
身代御守
木でできた首から下げるお守り。
山笠に参加する方が首から下げていることもあり人気があります。
災いや病などの身代わりをしてくれるよう祈願されています。
叶守
櫛田神社の御神木にちなんだ銀杏の葉っぱのチャームがついたかわいいお守り。
伝統工芸の博多織で作られています。デザインからか特に女性人気の高いです。
模様、色合いともに種類があるのでお気に入りのものを探してみてはいかがですか。
博多水引縁結守
華やかな色彩が特徴の博多水引をお守りにした「博多水引縁結守」は特に女性人気の高いお守りです。
水引には、ひもを引いて結ぶというというとこから人と人を結びつけるという意味合いがあります。
HAPPY TRAVEL A CHARM(旅行安全守)
とても珍しい横文字のお守り、旅行安全祈願されています。
山笠の刺繍入りということもあり、海外、県外からの観光客の方に特に人気のお守りとなっています。
地元の人は櫛田神社の事を「お櫛田さん」と呼びます。
福岡のCMでも「お櫛田さん」の愛称で市民から親しまれています。
博多駅からも近くキャナルシティ博多や博多リバレインも徒歩圏内と立地にも恵まれています。
また裏門を出たらすぐ川端商店街なので観光にも最適です。
櫛田神社の節分祭
櫛田神社の節分祭は、江戸時代末期から続くとても歴史あるお祭りです。
高さ約5メートルにもなる日本一巨大な「お多福面」が、毎年1月下旬から2月10日頃まで楼門・北神門・南神門に設置されます。
それぞれの門でちょっとずつ表情の違うお多福面の大きく開いた口の中を通ると、商売繁盛や家内安全のご利益があるといわれています。
節分祭当日になると厄除祈願の参拝者が多く神社内はとてもにぎわい、境内に放たれた赤鬼・青鬼に抱きつかれると、厄落としになるといわれています。
櫛田神社 おみくじ
櫛田神社のおみくじは実は海外からの観光客からも人気なんです。
その秘密はなんと5か国語対応!グローバル感がすごいですね。海外からの観光客も多い福岡ならではのおみくじではないでしょうか?
日本語、英語、中国語、韓国語、台湾語があり、海外からツアーで来られた団体の観光客の方たちもよくワイワイとおみくじを引いて楽しまれてます。
櫛田神社 御祭神・ご利益・歴史
櫛田神社の御祭神
- 正殿 大幡主命(櫛田宮)
- 左殿 天照皇大神(大神宮)
- 右殿 素戔鳴尊(祇園宮)
の三柱です。
ご利益
「商売繁盛」「不老長寿」「縁結び」「夫婦円満」「厄除開運」など
歴史
櫛田神社の始まりは平安時代末期に平清盛が佐賀県神埼市の櫛田宮を、日宋貿易の拠点であった博多に勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること)したというのが最有力の説となります。
その後、戦国時代に兵火によって荒廃しいたのですが、天正十五(1587)年、豊臣秀吉が博多を復興させるときに今の櫛田神社の社殿を建て寄贈しました。
櫛田神社 厄払い
櫛田神社で厄払いを行いたい方は事前の予約をお願いしているとのことです。
出張祈願や祭事で受付ができない場合もあるとのことなので事前連絡をおすすめします。
通常の祈願は3日前、出張祈願は1週間前まで、希望時間に添えない場合もあるみたいです。
受付時間は年中無休で日の出から日没までです。
電話番号:092-291-2951
受付時間:10:00~17:00(電話予約)
櫛田神社で行われるイベントやお祭り
櫛田神社では毎年2月に「節分大祭」、7月には博多3大祭りの一つ「博多祇園山笠」10月には「博多おくんち」など博多の人にはおなじみのお祭りがおこなわれえいます。また秋には周辺地域一帯を灯明が彩る「博多灯明ウォッチング」が開催されます。
博多三大祭、櫛田神社の博多祇園山笠
博多祇園山笠は櫛田神社の代表的な神事で、毎年7月1日から15日にかけて行われ、700年以上前からある歴史あるお祭りです。
「博多どんたく」「筥崎宮の放生会」と並び博多の3大祭りとされています。
期間中の10日から曳き山が動き出し山笠はだんだんと盛り上がっていきます。
中でも12日「追い山ならし」13日の「集団山見せ」15日クライマックスの「追い山」は曳山を担いだ男たちが博多の町を疾走し、迫力満点、見どころ満載です。
2020年は新型コロナウイルスの影響により、博多祇園山笠は残念ながら中止となりましたが櫛田神社にはコロナ退治の願いを込めた飾り山が7月1日より飾られています。
博多おくんち
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博多おくんちは約1200年もの歴史がある櫛田神社の秋のお祭りです。秋の実りに感謝する伝統行事で「唐津くんち」「長崎くんち」に並ぶ日本三大くんちといわれてます。
毎年10月23日、24日に本祭が行われ、期間中は様々な神事が行われるだけでなく御神幸パレードや五穀豊穣市が開催され博多の街がにぎわいます。
博多灯明ウォッチング
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博多灯明ウォッチングとは、手作りの灯明数万個で夜の博多の街を照らし出すイベントです。これは博多部周辺で300年近くも継承され続けている地域の祭り「千灯明祭」をヒントとして開催されだしたイベントで、今では3万人を超える来場者が優しい光でライトアップされた博多の街を楽しんでいます。
地域内の神社仏閣や、商業施設、公園、路地など様々な場所がローソクの炎に照らし出され、幻想的なムードが博多の街を彩ります。
櫛田神社の写真スポット
櫛田神社のおすすめ写真スポットを紹介していきます。
飾り山
博多山笠でも1番大きい飾り山が飾られています。サイズは10メートルから15メートルにもなり、鑑賞用の特大の山です。
お多福面
お多福面は日本一大きなお多福面です。口の中を通り抜けることができるようになっており、節分の時期限定です。写真の通り暗くなると少し怖いので明るいうちをおすすめします。
干支恵方盤
楼門の天井に吊り下げられていて、毎年大晦日に新しい年の恵方を示すように矢印が回転されます。
銀杏
樹齢千年とも言われ、長寿延命のシンボルとされる御神木です。新緑もきれいですが毎年秋に色づいたぎなんもとてもきれいです。
霊泉鶴の井戸
霊泉鶴の井戸は本殿のすぐ右側にあります。3羽の鶴に囲まれ竹の筒から冷水が流れ出ています。
井戸の立て看板には、
「この霊泉を飲む際は、一口目には自身の不老長寿を、二口目には家族の不老長寿を、三口目には親類縁者の不老長寿を心で念じながら三口でお飲みください」
と書いてあります。
つまり不老長寿にご利益のある冷水なんです。ただ現在は飲用中止となっていますのでご注意ください。
櫛田神社基本情報
住所:福岡県福岡市博多区上川端町1−41
電話番号:092-291-2951
受付時間:10:00~17:00
御祭神:大幡主命、天照皇大神、素盞嗚尊
ご利益:不老長寿、商売繁盛
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