2019年最も話題になった令和ゆかりの地「坂本八幡宮」
大宝2年西暦702年に創建され、太宰府天満宮そばということももあり、令和元年以降参拝に来られる方が増えたみたいです。
坂本八幡宮がなぜ令和なのか?
「万葉集」(万葉集とは日本で最初と言われる歌の集まり)の「梅花」
という歌があります。
西暦730年のお正月に昔の大宰府長官が開いて
官人達が梅の花にまつわる和歌を詠んだ「梅花の宴」の
情景を記したものであります。
その「梅花の歌三十二首」の序文の【初春令月、気淑風和】に出てくる「令」「和」が採用されたのです。
この宴が開催されたのが坂本八幡宮なのです。
梅花の宴のジオラマのセットがすぐ斜め前の大宰府館で見れます。
詳細は下記に記載しています。
坂本八幡宮御朱印と御朱印帳
現在社務所が閉鎖中のため郵送などで対応してくれます。
初穂料(はつほりょう)500円
現在は電話で問い合わせなされた方が良いです。
092-928-3100
※初穂料とは神社などに対して謝礼の意味を込めた意味です。
坂本八幡宮大宰府
坂本八幡宮は学業の神様でも有名な管原道真公の太宰府天満宮の近くにもあり、行きやすさからも人がたくさん来ています。
太宰府天満宮(駅)から車で5分程度です。
坂本八幡宮 写真撮影用の令和
令和を持って撮影が出来ます。
坂本八幡宮 ご利益
坂本八幡宮のご利益は「勝運上昇」や「家族の繁栄」です。
坂本八幡宮の歴史は奈良時代にまでさかのぼり、
地域住民の土地神様で、パワースポットされています。
社務所にあるお守りを購入し持っておくことでよりご利益を得れるかもしれませんので、是非社務所にもお立ち寄りください。
「勝運上昇」や「家族の繁栄」ですので、受験生はもちろん、スポーツやお仕事関係、家族連れで来られる方も多いです。
お参りも普段の様に二礼・二拍手・一例をしましょう。
坂本八幡宮 ご祭神
この神社に祭られている神様は応神天皇という古代の天皇です。土地神様として崇められて地域住民を守ってくれているのですが、訪れた人にもパワースポットとして挨拶をしておきたいものです。
坂本八幡宮 大伴旅人(おおとものたびと)
坂本八幡宮の近く100メートル離れたところに大伴旅人(おおとものたびと)の歌碑があります。
わが岡に~から始まる大伴旅人の歌です。
坂本八幡宮 令和 石碑
「令和」の石碑除幕式
2019年10月29日に元号である「令和」の石碑除幕式が行われています。
高さ1.6メートルあり、横幅も1.6メートルあります。
この石碑は、かなり有名な御影石で建てられています御影石か大理石かと言われるほどの立派な石です。
「令和」の文字と「梅花の宴」(ばいかのうたげ)の序文の一部が刻まれています。
大宰府政庁を見渡せる境内の南側にあります。
坂本八幡宮 宮司
坂本八幡宮の宮司さんも今回は大驚きだったそうです。大宰府で読まれていた万葉集「梅花の宴」から元号が出てきてとてもめでたい神社になり、全国でも有名な神社となり。太宰府天満宮となら大宰府の2大パワースポットとなりました。
「次の世代にもしっかりと残していきたいと」すばらしい言葉も残されています。
坂本八幡宮 ニュース
一気に全国からの参拝客が集まり、令和元年として一大ニュースになった坂本八幡宮。
近くの住民は、地元の誇りだと語っていました。
坂本八幡宮 駐車場
目の前に駐車場があるので、小さなお子さんや、お年寄りの方も楽に参拝できます。
坂本八幡宮 基本情報
地図・住所・電話番号・受付時間・駐車場
電話番号:092-928-3100
受付時間:9:00~16:00
定休日 :月曜日、木曜日
支払方法:現金
駐車場 :周辺に無料駐車場がいくつかあります。
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